|
|
|
|
|
|
|
|
-
- 1)
間柱を立て、下地のベニヤ板を張りました。
- 2) 間仕切り壁を付ける範囲のログウォールのなかで水平方向に一番出っ張ったところと、引っ込んだところの差Dを計りました。
3) スクライバーの足をD+Xに広げました。Xは下地ベニヤのはじっことログウォールの水平方向の最短距離以上。
4) 下地に、ログウォールのなかで水平方向に一番出っ張ったところからさらに水平にXだけ先の点を通
る垂直な墨ABを打ちました。
5) 墨ABにふちをあわせてテープを張りました。同様に、その幅の合計がD以上になるまで隙間無くテープを張りました。
6) スクライバーの足が水平になるように水準器を調整しました。
7) ログウォールに沿ってスクライブし、テープにプロフィールを写
し取りました。(ニードルの前後方向の位置決めはメケンに頼るか、予め下地ベニヤを基準にログウォールに墨を付けます。)
8) 墨ABから壁の反対側のはじっこまでの水平方向の距離Wを計りました。
9) 間仕切り壁の高さ分の羽目板をDプラスXプラスWの長さに切り、平らなところでしっかりと”さね”を合わせて並べました。
10) 下地に張った布テープをはがし、並べた羽目板の端に縁をあわせて元通
りの順番に貼りました。
11) カッターで羽目板を布テープごと切り離し、一枚づつにわけ、それぞれテープに残ったラインに沿ってジグソーで切りました。
12) 羽目板を下地に張りました。
※ セトリングが大きい時期のログハウスの場合は(9)の羽目板の長さを適宜短縮し、ログウォールとのあいだに隙間を作ることが必要と思われ。
|